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左官工事

ジョリパッドとは

どのようなものか?

ジョリパットは、フランスで生まれた外壁塗装素材です。塗料と砂を混合した砂壁状の塗料で、壁材の上から塗装する材料です。
一般的な塗料より100倍もの厚みがあるのが特徴で、耐久性に優れていると言われています。

性質

ジョリパットは粘性のある性質を生かし、鏝を使って模様を形成することが可能です。また、水で薄めて吹き付けることもできます。
お客様のニーズに合わせて、さまざまなアプローチができる塗装材料だと言えます。
新築住宅・リフォームした家などの様々な内外装に用いられています。デザインにも適しています。

天然自然素材シラス壁とは

100%天然自然素材!

お客様の健康を第一に考え、本当に安心できる建材こそが南九州のシラス。農地としては養分が乏しく、大雨が降ると土砂災害を起こす厄介者として嫌われていたシラス。
現地の方は家畜小屋の床にまいて余計な水分やニオイを吸収させるために使っていました。そこで材料メーカーが目を付け、このシラスを活用し、皆様が本当に安心できる建材を求めて、100%自然素材への壁づくりへの挑戦がスタートしていました。
そして、ついに1999年5月、100%自然素材の内装材「薩摩中霧島壁」が誕生しました。
最近はオーガニックが流行っていますね。それは一番に家族の健康を考えてのことですよね。
住まいも同様です。 大切なのは家族が健康で気持ちよく暮らせること。だから竹葉プランニングは、100%自然素材にこだわります。

珪藻土とは

調湿・消臭効果抜群! ポイントは自然素材100%

最近家具屋さんや小物屋さんなど様々な場所でみるようになった珪藻土という言葉です。
多くの製品は調湿・消臭効果をうたい、皆様も珪藻土バスマットを使用している消費者の方も多いのではないでしょうか。
珪藻土は皆様のお考えの通り、素晴らしい素材です。
しかし、最近の流通品には中国製の化学のりが混ざった製品も多くみられます。
弊社がおすすめするのは自然のりを使った珪藻土工事や製品です。
では、自然のりと化学のりは何が違うのでしょうか。一番の違いは「水を吸うか吸わないか」の違いです。
珪藻土を使うときのりはほぼ使用する材料の一つですが、自然素材の珪藻土に人間が作った化学のりを使用すると水を吸うものと吸わないものが合わさります。その結果珪藻土のもつ調湿・消臭効果が100%発揮されないのです。
皆様もおてもとの珪藻土製品の成分をぜひご覧になってみてください。

漆喰とは

漆喰と珪藻土の違いは?

一番の大きな違いは原材料です。
漆喰は石灰石という石が原材料です。珪藻土は藻類の一種にあたる珪藻(けいそう)のが化石になりできたものです。
結論としては「石か土のどちらかが原材料」ということです。
これがみなさんも名前はご存知の漆喰と珪藻土の一番大きな違いです。
石灰石からできている漆喰は強度が高いため家の外壁に使われることが多く、土である珪藻土はリビングやお部屋といった家の内部に使われることが一般的となってきました。
漆喰は石灰石を1,000度以上で熱し、石灰石の粉末、水を加え、さらに塗ったときに壁からドロっと落ちないように糊(のり)を混ぜて作ります。
皆さんがご存知の漆喰では、さらに繊維材や接着剤(ボンド)を加えて作っております。それがF☆☆☆☆を表示している漆喰です。

聚楽壁とは

仕上げの繊細な美しい土壁

聚楽壁(じゅらくかべ)又は京壁と言うことがあります。正しく聚楽壁とは京都の聚楽第で取れた色がある土を使い仕上げた壁のことをいいます。
最近の呼び方では他の色の土を使った壁でも聚楽壁という場合があります。
また、左官材料のメーカーさんでも京壁を聚楽仕上げと言っているメーカーさんもあります。「仕上げの繊細な土壁=京壁=聚楽壁」で覚えておくとよいと思います。